更新日: 2026.05.20

くらしの寺子屋塾

食べる時間で変わる!?
時間栄養学入門

「何をどれだけ食べるか」という栄養学に、「いつ食べるか」という視点を加えた“時間栄養学”。
食べる時間こそが大事、という新たな習慣で、さらなる健康を目指しましょう!

時間栄養学に欠かせない「体内時計」

まずは体内時計を整えよう!

時間栄養学は体内時計の研究から生まれた学問であるため、この2つは密接な関係にあります。体内時計が乱れると、肥満や高血圧などの原因になるため、まずは体内時計を整えましょう。

体内時計を整えるには?

人の体内時計は、24時間よりもやや長いため、少しずつ遅れる性質があります。毎日朝ごはんを食べることでリセットされるため、できるだけ朝ごはんを食べるようにしましょう。

時間栄養学を活用した食事の4つのポイント

1. 朝食は炭水化物とタンパク質を摂取

昼食や夕食に比べてタンパク質の摂取量が少なくなりがちな朝食。炭水化物と同時に摂取することで体内時計が調整され、筋肉の合成も促進してくれます。

2. 昼食でエネルギーチャージ

お昼は内臓の働きが活発で、最もエネルギーが消費されやすい時間帯。朝食から5~6時間後を目安に、午後のエネルギー源となる糖質や脂質を摂りましょう。

3. 間食は食物繊維の多いおやつを意識

間食を少し食べておくと夕食時に急激な血糖上昇が起こりづらく、肥満や糖尿病のリスクを減らすことができます。食物繊維が豊富で糖質控えめなおやつを選びましょう。

4. 夕食は血糖値に注意

夕食は、朝食から10時間以内に食べるのが理想的です。糖の吸収を抑える食物繊維の摂取を意識しましょう。