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更新日: 2025.05.08

暮らしのエネルギー

ニオイ、黄ばみ、色あせ…
夏の衣類悩みを解決する洗濯術

汗をたくさんかく夏は、ニオイや黄ばみなど、衣類の悩みがつきもの。今回は、お気に入りの服を長く楽しむために、今こそ見直したい洗濯術をご紹介します。

その悩み“正しい洗い方とケア方法”で解決!

「ニオイ」を解決!

◎洗濯機に詰め込み過ぎない

洗濯物を詰め込み過ぎると汚れがしっかり落ちません。落としきれなかった汚れは生乾き臭の原因になるため、洗濯機の容量の7~8割を目安に。

縦型なら洗濯槽の上に
5cmほどの余裕を
◎浸け置き洗いでニオイ撃退!

洗濯前に酸素系漂白剤を入れたお湯に浸け置きすれば、服の繊維に染み込んだニオイ菌までしっかり除去!

40℃前後のぬるま湯で 30分〜1時間

「黄ばみ」を解決!

◎スチームで汚れスッキリ

頑固な黄ばみ汚れは「重曹」と「スチームアイロン」の合わせ技が効果アリ!

用意するもの:粉末の酸素系漂白剤/重曹/スチームアイロン

  • 酸素系漂白剤+重曹(2:1)をお湯でペースト状にし、汚れ部分に塗る
  • アイロンのスチームを汚れ部分にあてる
  • お湯ですすぎ、通常どおりに洗濯をする

「色あせ・傷み」を解決!

◎洗濯物を裏返して洗う

衣類同士の擦れによる繊維の傷みを防ぎ、服のプリントの剥がれや色落ち、毛玉を抑えることができます。裏側に付着したニオイ菌も落ちやすくなりますよ!

外干し時の紫外線による 色あせも防げる!

※衣類の素材により、適した洗い方が異なります。洗濯表示を確認してください。

夏服ケア、これが正解!Q&A

Q. 洗剤は多めに入れたほうが、汚れがよく落ちる?

すすぎ残しの原因になり、雑菌の発生や、日光による衣類の変色の原因にもなります。洗剤は適量を守りましょう。

Q. 汗ジミを予防するコツってある?

脇や襟元にベビーパウダーを軽くはたいてから着ると汗ジミを予防できます。汗や皮脂をしっかり吸収してくれる、タルク配合タイプがおすすめ。

Q. Tシャツがどんどんくたびれてくる…どうすれば防げる?

襟元を軽くゴムで留め、ネットに入れてから洗濯をしましょう。干すときはパンパンと振って空気を含ませ、直射日光を避けて干すのがポイント。

Q. 外干しして温かい洗濯物、すぐたたんで良いの?

温かい衣類をすぐにたたむのはNG。シワが付きやすく、湿気でカビのもとになることも。涼しい場所に置いて冷ましてから収納を。

小技いらずでプロ仕上げ!「乾太くん」で洗濯の悩み、まるっと解決!

ニオイ、生乾き、シワなど…。衣類の悩みはつきないもの。そんな時こそ頼りになるのが、ガス衣類乾燥機「乾太くん」。ガスのパワーで悩みゼロの洗濯、はじめませんか?

生乾き臭、もう気にならない!

80℃以上のパワフル温風で、ニオイの原因菌を99.9%除去(※1)。外干しでも除去しきれないニオイまで、しっかり取り除きます。

乾かないストレスとさよなら!

8kgの洗濯物を約80分、5kgなら約52分で乾燥(※1)。電気式の約1/3の時間でカラッと乾くから、手間も時間も大幅カット。

厚手の衣類もムラなく乾く

乾きにくいジーンズや厚手のタオルも、おまかせ。厚物コースが搭載されたタイプなら、乾き残しの心配なし! 

シワを気にせず、洗ってそのまま!

大風量で一気に乾かすから、衣類のシワが自然と伸び、シャツを伸ばして干す手間も、アイロンも不要!

※1 リンナイ(株)調べ。条件や環境によって異なる。