更新日: 2026.08.20

暮らしのエネルギー

防災月間に見直そう!
わが家の在宅避難対策

災害時、自宅が安全なら「在宅避難」も大切な選択肢。在宅避難の基本や備蓄、停電・断水への備えなど、家族で確認しておきたいポイントを見直しましょう。

自宅の安全が確保できる場合に、避難所ではなく自宅で生活を続けながら身を守る避難方法を「在宅避難」といいます。
メリットと注意点を知り、災害への備えを見直しましょう。

災害時でも住み慣れた自宅で過ごせるため、プライバシーを保ちやすく、避難所での生活に比べて心身の負担を軽減できます。

ペットと一緒に過ごしやすい点も◎

自宅が安全であることが大前提。停電や断水に備えた備蓄や非常用品を準備し、状況が変わった場合は速やかな避難が必要です。

警戒レベル4で全員避難!

在宅避難セルフチェック

全項目をクリアすれば在宅避難ができる可能性があります。
当てはまらない項目がある場合は、備えの見直しや、避難所など安全な場所への避難を検討しましょう。

STEP:1 家の安全性

  • 倒壊の危険はない
  • 浸水・土砂災害の危険はない
  • 家族全員が安全に過ごせる

STEP:2 備え(備蓄)

  • 水・食料(3日以上)
  • 簡易トイレ(1人1日5回×3日分以上)
  • ライフライン対策

STEP:3 情報確認

  • 避難指示が出ていない
  • 家族との連絡方法を決めている

ライフラインが止まったときのために

停電や断水は、災害時によく起こるトラブルです。在宅避難のためには、数日間ライフラインが使えなくなることも想定した備えが必要です。

●懐中電灯・LEDランタン

乾電池式以外に、充電式や手回し式があると安心。

●モバイルバッテリー

容量の大きいものがおすすめ。普段から充電を。

●カセットコンロ

ガスボンベは多めに備蓄を。
※コンロは製造から10年、ボンベは7年で買い替えを。

●保冷剤・クーラーボックス

冷蔵庫の開閉を極力減らすための必須アイテム。

●飲料水

目安は1人1日3ℓ×3日分以上。

7日分あると安心!

●生活用水

手洗いやトイレ、掃除などに使用。ポリタンクなどに入れて備蓄を。

お風呂の残り湯でもOK!

●給水袋

給水所で受け取った水を運ぶ際に便利。

停電時も電気が使える家庭用燃料電池
エネファーム

住宅設備も防災力を高める大切なポイント。エネファームは、停電時など非常時の在宅避難を支える設備としても役立ちます。

停電時は自動で自立発電に切り替わり、専用コンセントから最大約700wの電気が使えるので安心です。
※エネファームが発電中でない場合や、ガス供給が停止している場合は自立発電できません。

断水時でも、貯湯タンクのお湯を生活用水として使え、もしものときの心強い備えになります。
※飲み水には使えません。機器の状態や設置状況などにより利用できない場合があります。